シングルファザーの子育てブログ

双子の女の子を育てるシングルファザーの奮闘劇。

2020-01-01から1年間の記事一覧

苦手教科は親の責任?

子供達は3年生の2学期が終わった。 コロナ渦の中で、いろいろな行事が中止になったり、規模を縮小して行われたりしていたが、何よりも途中で休校になる事なく2学期が終わった事で親の僕もホッとしている。 終業式が終わると、先生から渡される「通知表」。…

番外編【絆】

東日本大震災の後、絆、絆とよく耳にしたものだ。 人と人とが助け合い、絆を深める。 人が生きて行く上で一番大切なことだと思う。皆さんもそう思うはず。 しかし、今の世の中はどうだろうか? 3密を避ける。 ソーシャルディスタンス。 新しい生活様式。 そ…

認知症・・。

僕は、今まであまり関心が無かった。 僕が生まれた時には、祖父母は亡くなっていたし、両親も認知症になる事なく亡くなった。話には聞くが、僕の周りには認知症の人はいなかった。 昔、有吉佐和子さんの「恍惚の人」を読んだくらいで認知症については、年を…

義父との思い出

亡妻の父(僕にとっては義父)が12月10日の午後に亡くなった。83歳だった。 その日、朝は熱もなく登校した長女が熱を出したらしく学校から電話があった。 「給食を食べないので熱を計ったら、37,2℃。迎えに来て欲しい」との事。 この、コロナ渦の中で…

子供達の「家庭学習報告会」?

最近は2人の子供に勉強を教える事が少なくなってきた。 保育園の年中組から、毎日勉強を教えて来た 僕にとっては少し寂しい気持ちだ。 丸付けも自分達でやりたいようだが、そこは譲れない。(笑) やっぱり、子供達の理解度を把握する必要があるからだ。 最…

心の鬼退治?

突然ですが、鬼退治と言えば? 「桃太郎」が頭に浮かぶ人が多いでしょう。 節分の豆まきも鬼退治ですね! それとも「桃太郎侍」ですか?(ちょっと古いですね!) 今の小学生に訊いてみれば、 「鬼滅の刃」と答える子供が多いでしょう。 映画も大ヒットして…

徐々に、徐々に・・。

普段は、まだまだ手の掛かるウチの双子。 些細な事で姉妹で喧嘩したり、 部屋は片付けないし、 何かをやればやりっ放しだ。 何度も、何度も注意しても変わらない。 注意される事にも慣れてしまったのか?と 呆れてしまう事も度々だ。 特に、姉妹喧嘩はどうに…

学歴格差について。

学力の格差が問題になっている。 僕らの時代は、中学で落ち溢れる子がいたものだが、今では小学校低学年だ。 思うのだが・・低学年で落ち溢れるのは ズバリ!!家庭環境だと思う。 ウチの子のクラスにもSと言う子がいる。 毎日、遅刻は当たり前。 授業中はず…

我が家は褒め過ぎ注意!

僕には親から褒められた記憶が無い。 何かで褒められた事はなかったか?と思いだそうとしても思い出せない。 小学校の頃に絵で毎年、金賞か銀賞を貰っていたけど・・・。 親に「絵なんかでメシは喰えない」と言われていたのを思い出すくらいだ。 別に、絵で…

僕が目標としたお父さんの話

誰にだって、どんな事でも 目標とする人がいるだろう。 「あんな風に格好良くなりたい」 「〇〇さんみたいに仕事が出来たら」とか 「△△さん家のような家庭を築きたい」 「こんな父親(母親)になりたい」 なんて、誰でも思うでしょう? 僕も、「あんな父親に…

来年から2年間・・嗚呼。

子供達に「年に1度は学級委員」なんて言っていたら、自分がPTA本部役員に推薦されてしまった。 入学した最初の年に、PTAの環境委員をやらせて頂いた。主にアルミ缶の回収や、運動会等の休日行事の時の警備等で仕事自体は楽だった。もう、これで学校の役員は…

やる気のスイッチは何処にある?

先日、外出先でのこと。 ある方から、「お父さん、優しい?」と訊かれた時の二人の娘の反応・・。 「う〰ん、厳しい」 すると、「お父さんって厳しいの?」と 更に、「こんなに優しそうな感じなのに」と 驚いていた。 そうなんです。 僕は、表情からなのか?…

僕も楽になりました。

お手伝いについて、今回は書こうとおもいます。 小学校に入学すると、お手伝いをする事が多くなりますね! 中には、就学前からお手伝いをするお利口な子もたくさんいると思います。 ウチも、最近は二人でお手伝い競争です。 一番の人気は、 「お米を計って、…

学級委員をやってみよう!

「年に1度は学級委員をしてみょう!」 双子の娘が小学校に入学した時に、僕が言った言葉です。 学級委員は、クラスをまとめる リーダーですね。 それに、人前に立って話す事も多いのです。 そうなんです。 僕は、子供達に人前でも物怖じせずに話が出来る子…

今更ながら、思ったこと。

あれから6年半の時が過ぎた。 子供達も小学3年生となって、かつてのように手が掛かる事も少なくなった。 未だに姉妹喧嘩をして騒ぐ事もありますけどね! この6年、一人で子供を育ててきた。 無理なら施設に預けてしまおう!と思いながら、何とかここまで…

宿題は弱点を見つけるチャンス!

小学生の宿題について書きたいと思います。 (いつも、2人の勉強を見守る妖精達) 宿題と言うと、僕が小学4年生の時を思い出します。 担任は男の先生で凄く厳しくて恐い先生だった。宿題などを忘れるものなら、ゲンコツされたものだった。 毎日、必ず「漢字1…

子供にゲームは危険。

娘が小学校に入学してから 学校やSNS等でよく耳にする会話が有ります。 「ウチの子、ゲームばっかりしてて全然勉強しない。」 「いつまでもゲームばかりしてて早く寝ない。」 ・・お母さん(お父さん)も大変ですね! でも、「そのゲームを与えたのは誰?」と …

曖昧なルールは要らない

子供の頃、こんな事を言われたこと有りますか? 「いーけないんだぁ、いけないんだぁ、先~生に言っちゃおーっ」 人と違う物を持っていたりすると、直ぐにはじまる。 だいたい言う子はいつも同じなんですよね! 決まって成績はそれ程良くない。 何故ならいつ…

「テレビ脳」には、テレビNO

あなたは1日にどれ位の時間、テレビを観ていますか? テレビを観ている時間って、脳が活動していないのを御存知でしょうか? 1日3時間観ているなら、3時間は脳の活動は停止しているそうです。 ですから、定年後に時間を持て余してテレビばかりを観ている…

夏休みの先生との面談

夏休みに入ってから数日後、学校で担任の先生との面談があった。 今年はコロナの影響で家庭訪問も無かった。 なかなか担任の先生と話す機会も少ないので 希望者だけがの面談だったのだが、行ってみることにしたのです。 午後の暑い時間、学校を訪ねた。 3年…

早寝・早起き・朝ごはん

突然の質問てす。 「朝ごはん、食べていますか?」 当たり前の話ですが、朝ごはんって、とても大事なんです。 みなさん、ご存知のように 脳の栄養源はブドウ糖です。 そのブドウ糖を摂取するのが食事です。 よく、空腹になるとイライラしたり、 考えがまとま…

学校再開

6月1日、いよいよ1学期が再スタート。 登校班の集合場所の公園からは、子供達の 声が聴こえる。 「やっぱり、こうでなくちゃね!」と思わず 呟いてしまった。 (登校班の集合場所に向かう二人) 短い1学期になりそうだ。 行事は中止に延期、今年はプールも…

やっぱり子供は学校です。

緊急事態宣言が解除され、僕は子供達を 「希望者登校」で学校に通わせた。 (賛否両論あるかもしれませんが) 朝、車で学校まで送って行くのだが、 登校している子供の人数は、僅か数人。 あくまでも「学校」なので、学習させるものを持たせたいのだが、学校の…

もしかして・・の不安。

4月下旬、いつもの年ならGW目前で 出掛ける計画を立てたりしていたのだが 今年はそうもいかない。 しかも、東京で行われる親子セミナーも全て中止になってしまっている。 こんなに陽気も良い時季なのに・・残念な年だ。 (コロナに関しては人それぞれの受け…

苦手を潰すチャンスのコロナ休校

(学校が休校中の時のお話です。) 4月下旬になって 子供達はコロナ休校、僕はコロナ休業となってしまった。 まさか、こんな事態になってしまうとは 誰も思っていなかった筈だ。 朝起きて子供達は学校に行く訳でもなく、僕も仕事に行く訳でもない。 先の見え…

あぁ・・休校。

(今年の3月の話です) 学校が休校になってしまった。 もうすぐ2年生も終わると言うのに 突然の前倒しの長い春休みになってしまった。 しかし、毎日を家で低学年の子に留守番をさせる訳にはいかないが、仕事がある。 ・・子供に合わせて仕事を休む事は出来な…

シングルファザーの地域活動

2月になると、次年度の役員決めが始まる。 夕方、子供達の勉強の採点をしていると、玄関のチャイムが鳴る。 近所のTさんだ。 次年度の育成会の役員をお願いしたいとの事だ。 これも、一度はやらねばならない。 「まっ、良いかな?」と思い、引き受けてしま…

笑顔が一番。

年が明けて2020年となった。 いつもの年のようにお正月を過ごし、 月末には亡妻の七回忌だ。 早いもので6年が経とうとしていた。 槇原敬之さんの曲「もう恋なんてしない」の歌詞じゃないけど、妻を亡くしてはじめの頃は、紅茶の在りかも分からなかった…

真優のライバル

突然ですが・・ あなたにはライバルはいますか? それとも、かつてはいましたか? 勉強、スポーツ、仕事、何でも良いのです。 お互いを刺激し合いながら、共に成長していく関係。素晴らしいですね! 今回は、そんなライバルの話です。 僕はよく、子供達の学…

子供の悩み・・親の不安。

あるシングルファザーの人がいる。 その人は僕とは正反対で、常に仕事にウエイトを置いている。 近くに頼る事の出来る人が居るからかも知れないが、夜の8時過ぎまで仕事が出来るなんて僕にはあり得ない話だ。 夕食も冷蔵庫の中に有るものを子供達だけで食べ…