緊急事態宣言が解除され、僕は子供達を
「希望者登校」で学校に通わせた。
(賛否両論あるかもしれませんが)
朝、車で学校まで送って行くのだが、
登校している子供の人数は、僅か数人。
あくまでも「学校」なので、学習させるものを持たせたいのだが、学校の課題は既に終わっている。
(金曜日に配られて、翌日には1週間分を終わらせていたのです。)
僕はあ まり気が進まなかったのだが、家庭学習のテキストを持たせる事にしたのです。
家庭学習は先取り学習。
3年生が5~6年生の算数の問題をやっている姿に、先生は驚いたようだ。
娘が言うには、
「えーっ!これが出きるの!」と驚く先生。
そして、「誰から教わったの?」と訊いて来たそうだ。
娘は「お父さんです」と言ったら
「凄い、お父さんだなぁ・・」感心していたそうです。
それで、先生も分数の計算の問題を出したそうです。(解き方の説明問題)
(これが、その問題。なにやら読むのも疲れるような長ーい文章で説明していますね)
こんな学習も「希望者登校」ならではですね。普段なら絶対にあり得ないでしょう。僕は、問題を出した先生のノリの良さ?に好感を抱きました。
登校する児童は少なくても
家に籠っているより学校が良い。
姉妹喧嘩も少なくなり、夜も早くに眠れるようになったのでした。
学校が終わると、そのまま学童へ直行。
すると、やっぱり学童も少ない人数だ。
隣の小学校も「希望者登校」ほ少ないようだ。(隣の小学校の児童と一緒なので・・)
学童では、zoomを使って学習が出来る体制になっていたのですが、僕は自学自習の学習には向かないと思いましたね。
マンツーマンで教えるスタイルならば、良いでしょうが・・。
実際には「元気~」ぐらいのやり取りだけで
終わってしまったようです。
オンライン授業ってどうなんでしょうね?
一言言える事は、低学年には無理だと思うのですが・・。
夕方、学童へ迎えに行き
帰り道、道行く人の視線を感じた。
この時期、ランドセル姿が珍しいのだろう。
家に帰ってメールを確認していると
待望のお知らせが届いていた!
「6月1日より、学校再開」
いよいよ、再スタートです。
つづく