最近は2人の子供に勉強を教える事が少なくなってきた。
保育園の年中組から、毎日勉強を教えて来た
僕にとっては少し寂しい気持ちだ。
丸付けも自分達でやりたいようだが、そこは譲れない。(笑)
やっぱり、子供達の理解度を把握する必要があるからだ。
最近では一人が解らない問題があると、もう一人が教えている。
毎日それを繰り返していると、お互いの苦手なモノが分かってくるようで、それを苦手克服の「必殺ノート」に自分達で書くまでになった。
「必殺ノート」とは、学習で苦手なところの
ポイントをまとめたものだ。
このノートを見れば、難しい問題でも
解けるようになるのです。
従って、苦手を克服出来る優れモノ!
「それ、凄い!」と思った方もいると思いますが、・・・これ、パクリなんです。(笑)
3男1女を東大理Ⅲに合格させた佐藤ママこと、佐藤亮子さんのパクリです。
東大合格までパクれるとは、思っていませんが・・・(笑)
さてさて、そんな我が家の双子姉妹。
最近は、学校の同級生の家庭学習が気になりだしたようで、休み時間には「ウチはこんな感じでやっているよー」とか、「〇〇ゼミを始めたよー」とか友達同士で話をしているようだ。「家庭学習報告会」って感じだろう。
すると、ウチの子は
「お父さんが勉強をみてくれる」
「テキストはすべて2〜3年先のモノをお父さんが選ぶ」と言ったら、みんな驚いていたらしい。
「お父さん、凄ごっ!」と口を揃えて言っていたそうだ。
まぁ、あまり勉強を教えるお父さんは多くはないのか?無関心なのか?
いや、いや、関心があっても忙しくて時間がないのだろう。
それに両親揃っていれば、父親は「勉強、勉強」と口にする事も少ないだろう。
僕だって妻が生きていれば、学習についてはノータッチだった筈だ。
だから、僕なんて全然、凄くも何ともない。
それよりも、持久走大会の前に一緒に走って
あげたり、一緒にスポーツをする父親の方が僕は凄いと思う。
それは、さて置き。
先日の「家庭学習報告会」で、
クラスで仲の良い友達がみんな申し込んだ
教材の話題になったそうだ。
それは、テレビCMでもお馴染みの
「〇研ゼミ」
少し前にウチにもDMが届いていた。
タブレットも付いてくるようで
4教科を楽しく学習出来るようだが・・・。
仲の良い子が殆ど申し込んだらしく
うちの子も「やってみたい!」と煩い。
僕は「そんなの必要ない!」の一点張りだったのだが、毎日しつこく「やってみたい」と
言ってくるので、条件付きでOKした。
(子供のやってみたい気持ちも大切にしないとね!)
その条件とは?
● あくまでも「遊び」の範囲でやること。
(家での自由時間にやること)
● 契約はとりあえず1ヶ月、毎日続けているようなら継続も考える。
「サンタクロースなんかいねーよ!」といっているウチの子ですが、これが今年のクリスマスプレゼントだ。
しかし、休み時間に家庭学習の話をしているなんて。「良い友達に恵まれているなぁ」と感心した。「正に類は友を呼ぶ」だ。
いろいろと話をするのも良いだろう。
そして、良いと思った事はお互いに真似をして欲しい。
父も今までたくさん真似をしてきた。
但し、「うちの子にピッタリ!」なんて
なかなか巡り合わない。
真似をして、「何か違うぞ?」と思ったら「こうした方が良い」と言う具合にうちの子に合うようにアレンジを何回も繰り返してきたのだ。
テキスト(問題集)も何冊買ったことか・・
お金の無駄だと思われがちだが、何冊も同じようなモノを買って試さないと分からない。
そして、その中からあう問題集かあれば3冊買う。3冊やらないと理解出来ないからだ。
1人3冊、2人で6冊。
こんなに同じ問題集を買う親は珍しいと思う。
(家にコピー機でも有れば、コピーでも良いと思うのですが・・。)
合う、合わないはやってみないと分からない。全ての子供に合う学習方法なんて絶対にないと僕は思っている。
双子だって学習方法も、進み具合や得意分野も全く違うのだから・・・。
これから、「家庭学習報告会」で
どんな話題が出るのだろうか?
そんな話を聞くのも楽しいものです。