シングルファザーの子育てブログ

双子の女の子を育てるシングルファザーの奮闘劇。

徐々に、徐々に・・。

普段は、まだまだ手の掛かるウチの双子。

些細な事で姉妹で喧嘩したり、

部屋は片付けないし、

何かをやればやりっ放しだ。

何度も、何度も注意しても変わらない。

注意される事にも慣れてしまったのか?と

呆れてしまう事も度々だ。

 

特に、姉妹喧嘩はどうにもならない。

僕は喧嘩に口を出しも面倒なので、敢えて放置しているのだか、負けた方が必ず「お父さん〜」と助けを求めてくるから厄介だ。

最近では双方とも、自分の正当性を主張してくるようになってきた。

そんな主張を聴いていると成長ってモノを感じるのだが・・・。

いつまでも話が長いのだ。

すると、もう一人も自分が正しいのだと話が始まる。

それでまた、言い争うのだ。

こうなると、なかなか収まらない。

「いい加減にしなっ!」と一喝するだけで、精一杯だ。

やっぱり、女は口が達者だ(笑)

 

そんな、まだまだ幼い2人なのだが、

勉強中は喧嘩はしない。(当たり前かな?)

喧嘩どころか、難しい問題の時などは

教え合って勉強している。

そんな時は、双子っていいもんだな!と

思ってしまう。

 

以前なら「お父さん、解らないよー」と

言ってきたものだが・・最近は殆ど僕が教える事は少なくなってきた。

勉強も3年先の学習をしているので、

もう、父では無理だと思っているのかも知れないが・・。(笑)


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算数の計算問題のテキストも、このレベルまで到達しました。ここまで来れば、父の出番は有りませんね(笑)

 

 

 

そんな父でも役に立つ事もある。

 

それは、実験だ!

 

理科の授業で実験したものを、家でもやりたがるようになってきた。 

要は、実験に必要なモノを買ったり、用意したり、段取りをさせられる。

この前も、色々な色の紙(折り紙ね!)に

虫眼鏡で光を集める実験をやったり、

(昔、やりましたよね! 懐かしい〜)


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紙が光で焼けて、煙が出てくるのを見て

「うわぁー、焼けてきたー」と、

大喜びしました。

 

 

トンボや蝶、バッタを捕まえて体の作りを調べたりしました。

そんな時はいつでも僕の出番だ。

(虫嫌いな僕には・・辛い)

 

でも、これって図鑑や教科書を机の上で眺めているよりも、実際にやった方が記憶に残る。面倒だけど、是非、お子様がいる方は

やってあげてください。

終いには試験管やビーカーやら買ってくれと言われそうだけど・・・。

 

理科なら、空の雲や星座を見せたり

外で学ぶ事も多い。

社会科なら、色々な仕事を見せてあげるのも

勉強になる。

たくさん興味を持って貰いたいものだ。

これからは父との学習は、机の上から外になるのだろうと思っている。それも、極限られた期間になるだろう。

だから、今の内に頑張ってみよう!と思うのです。

 

徐々に、徐々に親から離れて成長する。

 

高学年になる頃には、外での師匠が必要になるようだ。

勉強の師匠でも良い。

スポーツの師匠でも良い。

遊びの師匠は遠慮して欲しいけど・・。

 

 

あと、1年は今のままのスタイルで学習させるつもりです。

 

 

来年には姉妹喧嘩も少なくなっていれば良いのですが・・・無理っぽいですねぇ。(笑)