我が家の教育方針・・・
・・・嫌なら逃げても良いんだよ!
嫌なものは無理に受け入れなくて良い。
嫌なものを我慢して受け入れれば、
ストレスになる。
嫌なものからは距離を置く。
それが一番だ。
アニメ、「エヴァンゲリオン」で、
主人公の碇シンジくんが
「逃げちゃ駄目だ!」って言ってたけど、
本当に、それをストレスに感じて、
ましてや身の危険を感じるモノからは
即刻、逃げるべきだ!
困難に立ち向かう事の美学。
ドラマやアニメなら良いだろう。
それらから勇気を貰うことも多々あるだろうが・・・、
しかし、現実世界は違う。
日常の嫌なことから逃げ切れず、
どうにもならなくなって、
何人の人達が自ら命を絶っていますか?
嫌なら逃げて良いのです。
逃げることは恥ずかしくありません。
卑怯者ではありません。
ところで、我が子の嫌らいなものは?
「授業中うるさい奴」
「みんな一緒の運動会」
「夏の体育の水泳」
「持久走大会」
等が、嫌いらしい。
「授業中うるさい奴」は相手にしなければ良い、そんな奴の進学先はたかが知れている。今だけの付き合いだ。馬鹿を相手にするほど時間の無駄はない。
残りの運動系は、嫌なら参加しなければ良いだけ。
僕も、中学生時代ほ一度も運動会に出たことが無かった。
運動会の練習の時は、勝手に早退していた。
誰かから押し付けられたモノほど、
(学生の場合は先生かな?)
ストレスを感じるものはない。
我が子の家庭学習でも、
いつも言っている。
「嫌なら、やらなくても良いよ!」と、
・・・でも、嫌ではないようで、
進んでやってますけどね!(笑)
困難に立ち向かえることは素晴らしい。
ですが・・・どうしても立ち向かえないモノもある。
それが人間だと思うのです。
嫌なら辞めろ!
逃げろ!
好きなら続けろ!
それが我が家の教育方針です。