シングルファザーの子育てブログ

双子の女の子を育てるシングルファザーの奮闘劇。

子供達は二学期が始まりました。

長〜い夏休みが終わって

新学期がスタートした。

 

夏休みも終わる頃、学校から連絡があった。

「抗体検査キットを渡すので取りに来て欲しい」と。

検査は任意。

 

「任意」と言う言葉は

今では「義務」と同じになってもしまったような気がするのは自分だけだろうか?

 

・・・何となく自分の中に抵抗感がある。

 

検査キットを持って家に帰ると、

子供達は興味津々。

「やってみたい」✕10、うるさい。

 

まぁ、身体に害は無さそうなので、

検査をすることにした。

口の中に入れるものなので、

終わったあとは念の為に

しっかりと、うがいをさせた。

 

結果が出るまで数分。

 

ちょっと不安。

もしも、陽性だったら・・・・。

 

学校に提出する結果の用紙に

陰性に○を付けて出してしまおうか?

それとも、正直に保健所に連絡?

保健所に連絡しちゃったら家族全員が

濃厚接触者となってしまう。

やはり、しらばっくれて陰性に○かな?

・・・なんてことを考えていた。

 

働いていて、仕事が休めない

お父さん、お母さんなら

同じ事が頭に浮ぶのではないだろうか?

 

数分後、結果が分かった。

   「陰性」

・・・まぁ、当然と言えば当然なんですが、

(熱も、風邪の症状も無いし・・)

待っている間は嫌な気分だった。

 

 

翌日、始業式で学校へ登校したのですが、

学年で4名が欠席。

近所の5年生も休んだそうだ。

(この5年生は休みボケで日にちを間違えたようだ・・・笑)

しかし、休んだ4名は?

「陽性だったのか?」

「風邪の症状があるのか?」

「家族が熱を出しているのか?」

はたまた、「コロナに怯えて親が登校させないのか?」

個人の情報は学校は伝えないから分からない。

 

休みが増えれば休校になる。

そうなれば授業はリモートだ。

ある程度、パソコンの知識のある子供なら

どーってこと無いでしょうが、

問題は低学年だ。

きっと親が付ききりになることは間違い無いでしょう。

 

うちの子の学校でも

今月中旬にリモートの実施テストを行うようです。(仕事、休まなければならないかな?)

 

簡単にリモート、リモートと言うのは簡単。

しかし、これは子供にとって慣れるまでは

大変だと思うのです。

 

「これらの時代は・・」なんて言っている

(自称)教育評論家ほどリモートを薦めていますが、実際はどんなんだろう?

 

古い考えの僕は

学ぶのは先生と対面の方が良いと思っているのですが・・・。

「感染が怖いからリモートが良い!」って人も少なく無いでしょう。

・・・でも、ずーっと家に籠もっている

子供の身にもなってみてください。

か・な・り、ストレス溜まってますよ!

ストレスは免疫力も低下させる。

良いことはありませんね。

 

 

リモート反対の僕は、

ただ、ただ、休校にならないことを

祈るばかりです。

 


f:id:akutatatsu:20210903220851j:image