シングルファザーの子育てブログ

双子の女の子を育てるシングルファザーの奮闘劇。

県民の日

10月28日は、群馬県民の日。

学校は休みです。

 

今日は、せっかく学校が休みなので

前から行きたかった所、

と言うか、行かなければならなかった所へ

子供達と行く事にしました。

 

 

そこは・・・


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び、病院です。

 

 

なんで病院に!

と、思いますよね?

 

 

それは、少し前に

学校から【脅迫状】が届いたのです。

「お前の子供二人は、心臓がヤバいから

病院に行って、検査して来い!」と、

 

(僕は学校から来る、目や鼻、耳、歯等の異常を知らせる書類を脅迫状と呼んでいる)

 

実は、3年前にも同様の脅迫状は来た。

その時も、この病院に検査に来たのだ。

 

「そんなに心臓がヤバいの?」と思われるかも知れないが、何〜ともないのです。

何度、心電図を撮っても「異常なし」です。

 

なぜ、異常がないのに?

脅迫状が来るかと言うと・・・


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これです。

学校で行った、心電図検査の問診票。

母親が「心臓関係」で亡くなっているので、


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脅迫状が来てしまいます。(泣)

 

3年前も、これが原因で2次検査をしました。・・・当然、「異常なし」

その時の医師が、

「学校で検査をする限り、来てしまいますねぇ・・・」と言っていた。

 

その時は、次からは余計な事を書かなければ

来ないだろうと思っていた。

そう、そんな正直に書かなくても・・・。

 

それから3年後(今年)心臓検査の

問診票が来た。

「う〜ん。正直に書くべきか?」

悩んでしまう。

でも、嘘を書くには抵抗がある。

嘘は嫌だ!

嘘はいけない!

 

結局、正直に書いた。

「あぁ、また病院で検査かぁ〜」

仕事を休まなければ・・・・。

 

そして、今回も当然、2次検査の通知が

来てしまったのだ。

「こんなの無視しようか?」とも思ったのだが、そうも出来ない。

「病院にも連れて行かない馬鹿親」と言われるだろう。それは嫌だ。

それに、万が一、何か有ったら・・・。

そう考えると、行かない訳にはいくまい。

 

 

しかし、親の死が心臓発作のようなものでも

子供の心臓に異常があるとは限らない。

現に、今まで検査をしても何も異常が無い。

今回、学校で検査をしても異常は無いのだ。

 

どうせ、病院に行っても同じ検査をするだけだ。・・・時間の無駄。

 

なんだか、学校と病院との組織犯罪のようにさえ思えてくる。

病院を儲けさせる為に、毎年、適当なカモを見つけ脅迫状を送る。

・・・恐怖すら感じる親もいるだろう。

(僕も、3年前は凄く心配だった)

そして、何人もの子供を病院送りにする。

結果、病院は儲かる。

 

病院に行き、受付をしようと

キョロキョロしていると、案内係の人が

近づいて来た。

僕が言う前に、「心臓の2次検査てすね?」と言われた。

・・・う〜ん。見ただけで分かるのか?

それだけ検査に来る子供が多いのだろう。

 

あまり待たずにスムーズに検査出来た。

 

結果は・・・「なんでも、ありましぇん」

    異常無しでした。(笑)

 

県民の日のおかげで

子供は学校を欠席しなくて良かった。

でも、僕はねぇ・・・(泣)