シングルファザーの子育てブログ

双子の女の子を育てるシングルファザーの奮闘劇。

悔しくて泣いた。

反抗期なのだろうか?

 

夕食後に、二人の娘が背が伸びた話題になった。

 

俺は、「背比べをしよう!」と

次女の頭にポンと手を乗せた。

 

・・・すると!

 

「気持ち悪いなぁ〜触るな!」と

言われてしまった。

 

 

凄く、ショックだった。

悲しかった。

 

 

「何故?気持ち悪いのか?」

 

 

 

 

思い出すと涙が出てくる。

 

 

10年もの間、子育てを優先してきた。

何度も、「施設に預けようかと思った。」

でも、自分のやれることろまで

頑張ろう、子供達に寂しい思いは

させたくない一心で頑張ってきたのだ。

 

夜中に喘息の発作が起きて

深夜に救急病院に連れて行ったり、

学校で、嫌な事を子供が言われて、

「学校に行きたくない」と、

言っていた時も、

子供と一緒に学校に行って、

抗議をしたものだ。

 

今までの出来事が

頭の中を駆け巡る。

 

全ては子どものためだった。

 

 

それなのに・・「気持ち悪い」って。

 

 

あの子達は、

今の生活が当たり前だと思っているのだろう。

母親がいなくても

なにも不自由がない。

だから、勝手な事を言う。

 

でも、その裏では

俺は、世間の父親よりも

いや、母親よりも

誰よりも頑張って来たと思う。

 

そんな事を思うと・・

ホントに俺は悲しくなった。

涙が止まらなかった。

 

そんな涙を流している

俺を見ても謝ろうとしない。

 

 

俺は・・子育てを間違えたのかも

知れない。

 

たぶん・・・、いや、きっとそうだ!

 

 

中学受験まで3週間だが、

コイツラの根性を正すには

受験に失敗した方が良いと思う。

 

きっと、合格したら、

コイツラの根性は

更に曲がってしまうと思う。

 

今夜は、

ホントに悔しかった。