休日は子供達は朝が早い。
普段は起こしても、なかなか起きないのに
休みの日くらい、ゆっくりと寝ていたいものだ。
なぜ、そんなに子供は早く起きるのか?
それは・・午後、ゆっくりと遊びたいだけなのです。
だから、午前中の内にやるべき勉強を済ませたいのだ。
お昼を食べると、友達が来たり、
友達の家に行ったりと、なかなか友達付き合いも盛んになってきたようです。
(でも、何故か一つ年上の友達ばかり)
いつも、決まった子と遊んでいるのなら
良いのですが、時々、知らない子もやってくる。(近所の5年生の友達のようです)
この前の日曜日も、見たことがない子が2人
「お邪魔しま~す」と家の中に入って来た。
僕は、そんな時には必ず自己紹介をしてもらう。だって、何処の誰だか知らない子だと
何かあった時とか困りますから・・・。
調子に乗って、いろいろと質問してみる。
「好きな子いる〜?」とか、(笑)
でも、「苦手は教科は?」と質問すると
ほとんどの子が「算数」と言う。
やっぱりね!
何故か納得してしまう。
自分も昔、そうだったからだ。
算数は積み重ね。
一度、ツマづいてしまうと大変だ!
だから、僕は自分の子供には入学前から
算数だけは教えていた。
しかし、最近の小学生の算数は昔と違う。
単に計算が出来れば良いってもんじゃない。
大切なのは、読解力と展開力。
計算が出来ても、それは基礎の基礎だ。
今の算数の問題。昭和の時代、こんな算数の問題は無かったです。・・宿題のプリントにも時代を感じてしまいますです。
ウチに遊びに来た子に冗談で
「算数が苦手なら、おじさんが教えてやろうか?」と言ったら・・・。
「おじさん、何処の大学出たの?」
「えっ・・・出てないけど・・・」
「じゃあ、結構です。ウチのお父さんは大学出てるから!」
・・・ウッ、かなりショック(泣)
「それじゃ、優秀で頭の良い大卒のお父さんに教えて貰いなさい(プン!)」
「ウチのお父さん忙しいから・・、」
なんだか、ムカつく!
「まぁ、勝手にしなさい。」
ホントに最近の子はムカつく(笑) と言うか、しっかりしてますね。
そんな、大学出てない父。
馬鹿だから教えるのも限界(笑)
計算を教えるのは簡単ですが、
図形や応用問題は高学年になると難しい。
そこで、今月から二人の娘は塾に通うようになったのです。
6月第一月曜日、塾の初日。
さすがに初日は緊張していた様子でしたが、
帰りに迎えに行くと、二人ともニコニコ。
「面白かったよー!」と二人揃って言っていました。
「それは、良かったー」と僕もホッ。
4年生のクラスは12人で、同じ学校の子が うちの二人の他に3人。
あとは、他所の小学校。
知ってる子がいたのも良かったのかもね。
塾の規模のわりに大きな駐車場。
迎えに行ったら満車だったのには驚いた!
「案外、良い塾なのかも?」
とりあえず、来年の3月まで続けてみましょう。