シングルファザーの子育てブログ

双子の女の子を育てるシングルファザーの奮闘劇。

そろそろ・・考えないと。

 

そろそろ学習スタイルを変えなければならない時期が来たようだ。

 

いつも放課後は学童で学習をしている。

二人の通う学童では算盤、暗算をやったり

学習ワークをやっている。

その他、自主勉強をやっているのだが

最近、二人とも不満を漏らすようになった。

 

それは・・下級生がうるさい。

「うるさくて集中出来ない」と言う。

僕は「集中していれば気にならないんじゃないの?」と言ったのだが

「大声でドタバタ走っているし、机にぶつかるし・・」

 

確かにうるさいのかもしれない。

迎えに行くと、ギャーギャー、バタバタうるさい時がある。

まるで保育園児。いや、保育園児よりもうるさいかもしれない。

(元気があって良いのですが・・)

一度、クレームを入れたのだが

あまり変わっていない。

 

 

 

 

ここの学童では、4年生ぐらいになると

辞める子がチラホラ出てくる。

学校から直に家に帰って留守番も出来る年齢になるのもあるが・・・。

中学受験の準備で塾にでも通うのだろう。

所詮、学童だ。

進学塾ではないのだ。

 

それに同学年の子(ライバルかな?)も5年生になる前に辞めるらしいし、既に辞めた子(この子もライバル?)もいる。

 

 

塾かぁ・・そろそろ考える時期なのだろう。

 

数カ月前、学校の担任の先生と話をした時。

(先生は昨年、6年生の担任だった)

「中学受験をするなら塾は必要」と話していた。

なんだか学校の先生が塾が必要なんて言う事に違和感を覚えたのだが・・・。

 

学校が今のシステムを改善すれば、塾なんていらなくなると僕は思っている。学習の基本は、なんやかんや言って学校が基本中だと思うのだか・・・

 

塾が必要・・・それが現実なのだろう。

 

 

6年生になってからバタバタしたのでは

遅いのは分かっている。

「先手必勝」なのかもしれない。

 

 

二人に塾に行きたいか?訊いてみた。

・・・二人とも「行きたい」と言っている。

 

子供の「行きたい」「学びたい」気持ちを

叶えてやるのが親の努め。

 

 

 

とにかく選ぶにあたっての条件は、

今までの先取り学習を継続出来るところ。

4年生でも6年生の学習をやらせて貰えることろだ。学校の復習ならいらない。

そんなのは銭の無駄。

家で自主勉強をしている方がマシだ。

極端な話、中学入試の勉強をバンバンやらせるところが良い。

 

そんな都合の良い塾は無いかもしれないが、

探してみようと思う。

 

子供が塾に通う前に、僕が何箇所も塾を

通いまくる事になりそうだ。

 

 

 

 

 

 

ここで、

阿久田家コソコソ噂話。② 

 

二人が赤ちゃんの頃から

やたらと数の勉強をさせていたお父さん。

お父さんは子供の頃から算数・数学が苦手だったのです。

学習能力は遺伝するモノと信じ込んでいたから自分に似たらヤバいと思っていたのです。

とにかく、自分が苦手な算数を子供達が得意になれば何とかなると思っていたのです。

 

それが功を奏したのか、二人は算数が得意になったのは良いのですが、かつてお父さんが

得意だった社会と理科が苦手になってしまいました。

 

はっきりと言えますが、学習能力は遺伝しないようですよ!

(阿久田家の場合ですが・・・)


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二人とも時間に几帳面なようで、登校班の集合場所に一番乗り。そこは父の性格が遺伝していますね。

               つづく