シングルファザーの子育てブログ

双子の女の子を育てるシングルファザーの奮闘劇。

新年度が始まります。

いよいよ4月。

新年度が始まりました。


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早いもので子供達も4年生。

よく、ここまで成長してくれたなぁ・・と

思っている毎日です。

 

1歳11カ月から今日まで

親子で頑張ってきたと思います。

 

妻を亡くしてから、三回忌位までは

寂しさと不安で、「妻が生きていたら・・」なんて、いつも考えていたものです。

7年過ぎた今、そんな事は考えなくなった。

 

 

それに、自分でも驚いているのが、

自分が、こんなに教育熱心な親になるとは

夢にも思っていなかった。

「りお、まゆちゃん、遅れているね!」と、言われたことが始まりだったなぁ・・。

今では、そんなことを言う人はいなくなりましたけどね!

 

「ひとり親だから・・」と言われないように。また、何かの言い訳で自ら言わないように・・それだけ気を付けてきた7年間だった。

 

子供が小学校に入学した頃から

「凄く教育熱心」「学校行事に積極的」

そんなことを多くの方から思われるようになってしまい、昨年の秋にPTAの役員に推薦されてしまった。

 

 

そんな訳で、今月から1年間は副会長。

(そして、来年度は会長の大役)

おまけに、市の青少年センターの補導員まで、おまけでついて来た。

・・・補導員って(笑)、こんな人間で良いのだろうか?はっきり言って、僕はいい加減な

人間なのです。昔の僕を知ってる人は、大笑いするでしょうね!

他に、適している人はたくさん居ると思うのですけどねぇ。

 

3年前だったかな?

高校時代の同級生と話をしていた。

話上手な彼は、お子さんが小中学校の時にPTA会長をやっていた経験があった。

「学校の役員で面倒だね」の話になった時に

こんな会話になった。 

 

「一度、やってみなよ!」

「そんなもん、嫌だね!」

「俺は向いていると思うけどね!」 

「無理、無理」

「でもさぁ、よく見てる人は推薦すると思うよ! 俺なら推薦するなぁ」

「そんな訳ねぇーよ!」

なんて、話をしていたけど・・・現実になってしまった。

「やってみると案外、楽しいぜ!」 と最後に彼は言っていたのを思い出した。

 

そんな彼も、2年前に亡くなってしまった。

ウチの妻と同じで突然死だった。

生きていれぱ、何かアドバイスしてくれただろうなぁ。

 

 

それに、ホントはね。

子供達も成長してきたので、やっと仕事に

重点を置けるかな?なんて思っていた矢先だったのだ。

 

嗚呼、これで2年間は無理のようだ。

 

 

しかし、一方で「ひとり親の限界」を越えようと常々、思っていた自分もいた。

これほ、良い機会かも知れない。

「ひとり親のPTA会長」なんて珍しいと思いませんか? やってみる価値はある。

しかし、出来なければ「やっぱり!」と思われてしまうだろう。そう、思われるのは絶対に嫌だ!

 

別に、上手くやろう!なんて思っていない。

カメラを向けられた時だけ、ポーズを決めるような真似もしたくもない。

ありのままの自分で良いと思う。

 

出来ないものは「出来ない」とハッキリ言おう。

 

ん?

それ、もう言ったんだ。

先月の「新旧役員会」の後に、飲みに誘われたけど、ハッキリ断ったっけ(笑)

(ホントは凄く行きたかったんだけど・泣)

 

これからの2年間は、忙しくなりそうだ。

先ずは、今月は合同会議と総会がある。 

 

若くないので、体調管理をしっかりして

挑みたいですね!