シングルファザーの子育てブログ

双子の女の子を育てるシングルファザーの奮闘劇。

まるで、道場破り?

うちの子達の通っている塾は、毎月末にテストを行っている。

 

4年生のクラスでは、4、5月のトップは

他所の小学校のS君。

 

それなのに、うちの二人は

今月に入ったばかりなのに、(しかもまだ2回行っただけ)

もう、「勝利宣言」をしている。

 

「Sって子、2ヶ月トップだったけど・・それも5月で終わり。今月からはウチらが1位2位を独占するから!」と宣言した。

 

何やら凄い自信なのだが・・・。

 

やはり、何処でも何でも、直ぐに競争したがる。これも、「ヨ〇〇ネ式、幼児教育」の名残りなのだろうか?

まぁ、競争意識を持つことは良いとは思うのてすけどねぇ。

 

 

だが、確かに自信はあるようだ。

4年生になってからの学校のテストも調子が良い。悪い点数でも90点。

僕も、これまでの努力の結果だと思うのだ。

それは本人達も分っている。

 

普段から・・・

テレビも殆ど見ない。

ゲームは一切やらない。

  (ゲーム持ってません)

スマホも持たせていない。

勉強は3年先の勉強をやってきた。

  (しかも、父の解りづらい教え方で!)

 

そんな、これまでの自分達のやって来たことが自信となっているのでしょう。

 

 

 

塾の先生の教え方も、僕の教え方と違って

楽しくて、凄く解り易いと言っている。

(そりゃぁ、塾の先生はプロだもんね!)

苦手な問題も楽しくなって来たようだ。

 

でも、目的は塾で1番になることではない。

もちろん、学校で1番になることでもない。

 

きっと、塾で1番になってしまうと、

面白く無くなるかも知れない。

すると・・違う塾に行きたがるだろう。

 

 

まるで、道場破りみたいだ!(笑)

 

 

「だったら、最初からレベルの高い塾に行かせるべきでは?」と思う方もいるかも知れませんね。

 

 

だけど、レベルの高い塾は月謝も高いものです。(笑)

お金を掛けずに・・が、最初からの僕の方針なのです。

今年1年は、この塾で楽しんで貰おうと思っている。

 

来年になってから、

もの足りないと騒ぎ出したら

その時は・・・・・

 

 

  「道場破り」かな?(笑)

 


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とにかく4年生の勉強は重要です。

特に、算数はここで理解出来ていないと

この後、数学になってからも苦手のまま、

となってしまいます。

 

以前、ある方から聴いた話ですが、

中学3年生で数学が絶望的に出来ない子がいたそうで、やはり躓いたのが小学4年の算数からだったそうです。

その子は、高校受験の数学勉強で

4年生の算数ドリルからやり直したそうです。そして、努力が実って、その子はめでたく志望校に合格出来たそうです。

 

算数(数学)は積み重ねの勉強。

だから、僕も我が子の勉強で算数を重点的に

教えてきたのです。

 

 

4年生の算数を舐めたらあかんぜよ〜(笑)

 

 

 

今回も、お読みになって頂き

ありがとうございました。