先日、ある方とのコメントのやり取りで「圧倒的な準備」と言う言葉が出てきた。
圧倒的とは
・・比べものにならないほど、他より
優れているようす。
と小学生向きの国語辞典には書かれて
いる。
勉強やスポーツ、仕事が出来る人は「圧倒的な準備」をしてから、リラックスをした状態で事に挑んでいる。
難関校の受験を合格した人やスポーツ大会での優勝をするような人は皆、そうだと思う。
急に勉強をしたり、練習をしたところで
良い結果は出ないだろう。
大切なのは普段から準備をする事。
それも圧倒的に!
先日、次女のクラスメイトが
次女について、どのように思っているのかが
書かれたプリントを目にした。
殆どの子が「計算が速い」と書いていたのだか、これも「圧倒的な準備」の結果だろう。
小学生になってから、計算で苦労しないようにと、保育園の年中組から百ます計算をやっていたからだ。
小学校に入れば、計算も、教科書読みも、ひらがな、カタカナ、漢字の練習もやるのは誰でも分かっている。
だから、やらせるようにしただけ。
それに、「学習習慣が身につけば進んで勉強するだろう」と思ったからだ。
結果、思った通りになった。
今思えば、それが「圧倒的な準備」だったような気がする。
ところで、我が家のカレンダーは、何年間も
同じカレンダーを2つ並べて掛けている。
一つは奇数月。もう一つは偶数月。
カレンダーは日付の下に予定が書き込めるものにしている。
(某自動車メーカーのモノが使い易く気に入っている)
翌月の予定まで書き込めるので、忘れる事も
なくなり準備もし易い。それに子供達のテストや検定の日も記入しておけば、それに合わせて学習が出来る。準備万端だ。
それに、最近は子供達の予定は子供達が書くようになった。初めは遊びの予定等を書き込んでいたのですが、徐々に学校行事や学習予定を書き込むようになってきた。
自分で記入する事によってカレンダーを良く見るようなり、日にちが近づけば準備を始める。
圧倒的ではないが、自分達で自ら準備を始める事により、それは徐々に圧倒的になって行くのては?と思っています。
今は2ヶ月まとめ貼りですが、
このカレンダーも、将来は3つ並べようかと
思っている。特に、中学生になると定期テストがあるからだ。
先の予定がハッキリと見えていれば慌てる事も無いだろうと思う。
みなさんも、「圧倒的な準備」で
お子さんは勉強やスポーツ。そして、お仕事を楽しんでみてください。