シングルファザーの子育てブログ

双子の女の子を育てるシングルファザーの奮闘劇。

洗濯物消失事件。

梅雨入りしてジメジメした

毎日をこれから

約ひと月を過ごさなければならない。

 

この季節、

好きな人っているのかな?

紫陽花は綺麗に咲いているけど・・・。


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雨が続くと・・・、

洗濯物が乾かないので、

コインランドリーに通う日が増える。


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しかし、これがまた大変なのだ!

 

何故なら、僕は柔軟剤の、

あのクドい程の香りが苦手なのだ。

 

乾燥機が空いていると

ドアを開けて、

匂いを確認する。

 

間が悪く、あのしつこい香りが

プンプンと残っていると、

一瞬の間に、鼻水ダラ~り。

おまけにクシャミも連発してしまう。

 

なので、匂いの残っていない

乾燥機を一台一台匂いを嗅ぎながら探す見た目怪しい行動をしているのだ。

(しかも、鼻水垂らしながら・・・笑)

 

怪しいと言えば、

3年前だったかな?

洗濯物が消えた事件があった。

 

あの日、洗濯物を乾燥している間に

近くのドラッグストアに、日用品を買いに行ったのだ。

時間にして30分。

 

戻っみると・・・・無い!

洗濯物が乾燥機の中から消えている。

他の乾燥機を覗いたり、

混んでいたので誰かが

カゴに移したのか?

隅々まで探してみても、

何処にもない。消えている。

 

直ぐに、店内に掲示されていた

管理人の携帯電話に連絡した。

 

10分後、管理人夫婦がやって来て、

事の次第を説明した後に、

窃盗の可能性も有るので、

警察にも連絡した。

 

程なく、警察官4人がやって来た。

(この程度の事件で、4人で出動とは警察も暇なのかねぇ)

 

管理人と警察官で防犯カメラの

映像を確認している。

 

僕も、一緒に見たかったのだが、

プライバシーの問題なのか?

何なのか?

・・・断られた。

 

しばらくすると、

映像には、老人か乾燥機のドアを開けて

ウチの洗濯物を持ち帰る映像が確認できたそうだ。

 

乾燥機内を確認もせずに

すんなりカゴに入れて帰る老人の姿に

不審性が無く、下着狙いの変態窃盗犯ではないようなので、警察官は帰って行った。

 

「間違いに気が付いて、戻しに来るでしょう」と管理人は言った。

仕方ないので、自分の携帯電話の番号を伝えて帰ろうとしたその時だった。

 

駐車場に老人の運転する軽自動車が

止まった。車中からカゴに入った洗濯物を持って店内に入って来た。

 

・・・見覚えのある洗濯物?

「あっ!ウチのだ!」と思わず声に出した。

 

すると、老人は

「間違えちゃった」と一言。

カゴを置き、自分の家の洗濯物を乾燥機から取り出して帰ろうとした。

 

「すいません」の一言も言わないその態度に思わず、

「あなたは謝る事も出来ないのか?」と

声を出してしまった。

すると、老人はキョトンとして

突っ立ったままポカーンと立ち尽くしていた。

 

すると、彼の孫だろう。

一緒にいた小学校低学年くらいの子が、

「すみませんでした。」

「ごめんなさい。」と何度も謝り出した。

それなのに、老人はポカーンと立ったままだ。

 

「あんたねぇ、孫がこんなに謝っているのに、謝る事も出来ないのか?」と老人に言ってやった。

すると・・・「あっ、どうも・・」

その間、横で孫が「ごめんなさい」を繰り返す。

 

僕は、「もう、謝らなくていいよ!」

「君に免じて許してあげるから」

 

「本当にすみませんでした。」

 

しかし、老人の口からは

「すみません」の一言も無かった。

きっと、孫から「おじいちゃん、なんで謝らなかったの?」と言われていたかも知れない。・・・だとしたら情けないねぇ。

 

僕は、そんな老人にはなりたくない。

そんなふうに思った出来事でした。

 

今年は早い時期から台風が

やって来ている。

大雨の被害が少ない事を願うばかりだ。

 

そして、今日もコインランドリーに

行かなければ・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

僕は、大雨による

土砂崩れ等の映像をみると、

怖くなる。

 

今の僕の経験ではないけど・・・・

 

 

 

その話は次回に!!