シングルファザーの子育てブログ

双子の女の子を育てるシングルファザーの奮闘劇。

俺が学校行事に参加しない理由

子供が小学生の時は嫌々ながら

授業参観に行っていた。

子供に寂しい思いをさせたくなかったのもある。

 

別に、子供の学校生活を見るのが

嫌なのではない。

 

何が嫌かと言うと・・、

馬鹿親達の常識無い行動が目に入ってくる、ペチャクチャくだらない話が耳に入る。

・・・そんな空間にいる自分が嫌になってくるからだ。

 

先日も中学入学後の初の授業参観が

あったのだが、俺は参加しなかったが、

子供に様子を聞いてみた。

 

すると、案の定・・ペチャクチャうるさく気が散ったそうだ。

しかも、夫婦揃って非常口から出て、

ベランダから教室の中を見ていた親が

教師に注意されたらしい。

 

なんて、非常識なのだろうか!

 

とても、子供の前で出来る行動ではない。

 

 

中学生の親の年齢は

俺よりも一回りは若い親が平均的だ。

俺の年齢なんて

早い奴だと孫がいるくらいだ。

若い親なんて、俺の子供と言ってもおかしくない年齢だ。

 

話が合う筈もない。

・・話も合わせたくないけどね!

 

中にはマトモな人もいるけど、

何なんだろうか・・・

地域性なのか?

変な人が多い。

 

特に、すれ違っても

挨拶もせずに無視を決め込むのに

ウチの子供の事について

他の親と話したり。

 

例えば・・・、

先日、次女が自転車の鍵を無くしてしまって歩いて学校に行った日が有った。

(全員が自転車通学の学校なのです)

すると・・道端に子供の見送りに出ていた二人組の母親のうちの一人が、、、

 

「〇〇ちゃん歩いてどうしたのだろう?  双子だから自転車が2台買えなかったのかしら?」と言ってるのが次女には聞こえた。

すると、もう一人が、

「そんなこと言うもんじゃないの!」と

言っていたそうだ。

 

男のひとり親、団地住み、

と言うだけで馬鹿にしている。

 

まぁ、言いたい人には

言わせておけば良いのだけど、

子供に聞こえるように言うもんじゃない。

 

 

今でもいるのよ!

 

「男はマイホームを建てて一人前」って

考えの人。

 

俺は、「必要性がないから建てなかったのだ!」

今の時代、子供は学校を卒業して、

自由な場所で働く。家に縛り付けるつもりもないし、縛られたくもないだろう。

その証拠に近所では空き家が多い。

 

マイホームを考えた頃もあったけど、

不況の世の中、それを守るために

新聞配達や運転代行のアルバイトをしていた人間をたくさん知っている。

「俺は、そんな生活をするのが嫌だった」・・・だから建てなかったのだ。

 

建てる、建てないは、その人の自由だ。

 

まぁ、何年後かに

その馬鹿親の家が

「空家」になってたら、

笑ってやる!

 

 

・・・そんな顔も見たくない人間が多いから〜、「俺は学校行事には行かない」のです。

 

オシャレなマイホームに住んでいても、

必ずしも幸せとは言えない。

粗末な家に住んでいても、

幸せな家庭はたくさんある。

 

心の貧しい人間には

なりたくないものだ。