シングルファザーの子育てブログ

双子の女の子を育てるシングルファザーの奮闘劇。

ライバルの秘密を見た!

いつも塾のテストで1位の子がいる。

 

一度、うちの二人が1位・2位を

取った事が有ったのですが、それ以外は

いつも1位。

 

ホントに凄い子だ。

 

うちの子達も、自分達に何が足りないのか

悩んでいた。

 

毎回トップのHさん。

 

僕は、我が子二人がやっていない「何か?」をやっていると睨んでいた。

 

「きっと、何かあるはず!」

二人も、そう思っていた。

 

それから、塾の度に娘はHさんを

意識するようになったようだ。

 

そんな、ある日のこと、

塾で練習問題をやっていた。

その場で各自で丸付けをしていると、

Hさんが間違えたらしい。

・・・すると、直ぐに何かを取り出した。

それは、普通のサイズよりも遥かに大きいノートだ。

娘が言うには「見たこともない大きなノート」だそうだ。

 

そのノートにすかさず間違えた問題?

を書いていたのか、何を書いたのかは

定かでは無いが、

その都度、何かを書いていたようだ。

しかも、ノートの中身は何色にも色分けされていたようだ。

 

 

きっと、間違えを直ぐに書き留めて、

家で修正でもするのだろう。

 

娘も、僕も「凄い!」と思った。

毎回、トップなのも分かる気がした。

 

 

「仲良くなって、ノートを見せて貰えば?」と、娘に言ったのだが、

そんな時間は無いようだ。

・・・・確かに!(塾だもんねぇ)

 

しかし、実に気になる。

 

ウチも、以前は重要なポイントをノートに

書いていた。

その名も「必勝ノート」。

でも、最近は書いていないようだ。

正確には書く必要がないのかも知れない。

・・それは、子供の勉強部屋の壁には

算数の公式やら、単位の換算やら、

覚えるべきモノを貼ってあるから

今は書く必要もないのかも知れない。

 

 

しかし、どうしてもノートの中身が気になるらしい。(特に次女)

自分でも、弱点ノートを作ってみたくなったのかも知れない。


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鬼滅の刃の嘴平伊之助のセリフのように実行してくれれば・・嬉しいのですけどねぇ。(笑)

それは、本人に任せようと思っています。

 

 

とにかく、勉強が出来る子は

それなりに工夫している。

きっと、親も熱心なのだろう。

 

どんな親なのか?

そして、どんな勉強法なのか?

一度、会っていろいろと訊いてみたいと、

思っている今日この頃ですが、なかなか、

塾の送迎時にはお話をする時間も有りません。

 

娘は・・、

「間違いなく、あの子は中学受験をするだろう」と、言っている。

それは当然だろう。

かなりの強敵だ!

 

今の現状は同じAクラス。

5年生になると、塾のクラスは偏差値順で

3クラスになる。

しっかりと付いて行くことが出来るか?

いやいや、抜かさなければ意味が無い。

 

まずは、今月末のテストで1位を目指し、

年明けの「お年玉懸賞付のテスト」も

「全集中で頑張る」そうです。

 

特に、お年玉懸賞付には、

燃えています。(笑)