双子の次女は生まれつきアレルギー体質。
(何故か、長女はアレルギー無し・・一卵性双生児なのに不思議に思っていますが)
喘息・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎の治療を続けてきたのです。
赤ちゃんの頃は、喘息の発作が始まると、ミルクを噴水の如く吐いたりして僕を驚かせたものでした。
今では、すっかり喘息の症状は収まりました。(成長と共に発作も無くなるようです)
しかし、相変わらず鼻炎と
皮膚の痒みは持続中です。
特に、この時期は肌が乾燥して
痒みと共に肌が荒れてきます。
スキンケアが大切なので、
お風呂から出た後は、每日「保湿剤塗り塗りタイム」です。
・・・なるべく、ステロイドが使われている
治療薬は使いたくないので、丁寧に每日続けています。
最近、イケメン俳優さんがCMしてる
「ヒルドイド」
これをたっぷりと塗布しています。
これで、乾燥の季節を凌げれば良いのですが・・・。
ところで、先日お医者さんでの診察時に、
「舌下免疫療法」を薦められた。
免疫療法・・・・め、免疫?
免疫をつくる?
ワクチンと同じ?・・と、言うか、
思いっきりワクチンじゃないの、
注射ではなく、内服するワクチンだ!
しかも、稀に重大な副反応もあると言う。
アナフィラキシーだ!
説明を聴いていて、
頭の中に、「コロナのワクチンと同じ」と
言うワードが渦を巻く。
更に、「危険!」の二文字が呪文のように
繰り返される。
娘も、同じ思いだったようで、
二人で顔を見合わせて・・・・
「副反応が怖いので、お断りしまーす」
と、断ったのでした。
例え、稀でも危険な副反応が出るのなら
親としては断るしか有りません。
子供の辛そうな様子を見ると、ついつい
試してみたくなる親の気持ちも分かります。
しかし、少しでも危険を伴うようなモノは
よーく考えるべきではないでしょうか?