シングルファザーの子育てブログ

双子の女の子を育てるシングルファザーの奮闘劇。

あたり? ハズレ?

新学期が始まって一週間が経とうとしている。その日の朝、1年ぶりの旗振り当番。

(昨年は育成会役員で当番は免除だった)

子供の登校時の安全を守るために、交通量の多い交差点に立つのだ。

 

しかし、朝から元気のない子供が多い。

「おはようございます」と挨拶しても

「おはようございます」が返って来ない子供が多い。

・・朝から、なんとなく嫌な気分。

何組かの登校班がやって来る。

挨拶をする子の多い班。

挨拶をしない子ばかりの班。

 

気がついた事があった。

上級生がきちんと挨拶が出来る子だと

1、2年生の低学年の子もきちんと出来る。

そんな班は、気持ちが良いほど元気に挨拶を返してくる。

小さな子は、上級生の真似をする。

出来れば挨拶がキチンと出来る上級生と同じ

班になると良いのですが・・これも運次第。

 

 

運次第と言えば、担任の先生もそうだ。

当たりもあれば、ハズレもある。

 

 

4年生となったうちの子達。

今年の担任は・・・

 

次女の担任は、3月まで長女の担任だった熱血先生だ。

次女は昨年から、この先生に

「先生のクラスに来い。鍛えてやる」と言われていたらしい。

テストの採点でも、とても細かく見ている先生で、長女はこの先生が担任だった時に

成績が伸びた。

よく、長女のテストが返って来ると赤ペンで

細かくアドバイスが書かれて、僕も感心していた。

その答案を見た、大雑把な性格の次女は

「細かくて嫌だ」と、よく言っていた。

 

そして、新学期早々の漢字のテストで

細かい先生の洗礼を受けたのだ。

本人は、自信満々で、余裕で満点だと思っていたらしいが、結果は90点

しっかり書いたつもりで、答えのプリントを

見ても間違いではないと思ったようで、先生に猛抗議をしたそうで・・

 

すると、先生は

「ハネ、ハライがこれじゃ駄目。だから☓にしたんだよ!」と言われてしまった。

(甘い採点の先生なら100点だったかも?)

採点の厳しいのは本人のため、

次女には、良い薬になったようだ。

これから1年で、どう変化するか?

楽しみである。

それに、「おかしい?」と思って、即、行動(抗議)した次女。

どんなことでも、自分の意見を言える子供に育っているのが、テストの結果よりも嬉しかった。

ちなみに、先生の去年の教え子の長女。

このテスト、94点だった。(残念!)

 

 

そして、長女のクラスの担任。

今年、他の学校から転入して来た

ベテランの女の先生。

長女は若くて優しい美人な女の先生を期待していたのだが、現実は・・・・

「声のデカくて、背の低いメガネを掛けたババア」と言っていた。

・・僕はそれだけで、失礼ながら簡単に姿が想像出来てしまった(笑)

昔ながらの先生。

先生らしい先生。

しゃ、ないのかな?

当たりか、ハズレは分かりませんが、

相性が良ければ良いなぁ。

 

とにかく、どんなに良い塾に通っても、

家庭学習を何年か先まで進めても、

基本は学校の授業。

楽しく過ごして欲しいものです。

 

 

そう言えば、朝の旗振り。

二人一組なんです。

しかし、相手の人は来なくて、

一人で旗振り。

あ~、今年のパートナーは

ハズレだ!!