シングルファザーの子育てブログ

双子の女の子を育てるシングルファザーの奮闘劇。

双子の保育園入園

2012年10月、8ヶ月で保育園に入園した。

 

妻は、入園前に数ヶ所の保育園を見学していたようだ。(自分はノータッチでした)

 

その中で、妻が「ここだ!」と

思ったのが、M保育園。

幼児教育に大変力を入れていて、「ヨコミネ式」も導入している、お寺の保育園だ。

年少児から、楽器を演奏したり、学習、体操などを体験させ、年中、年長児ぐらいになると絶対音感で楽器を演奏。逆立ちで歩き、跳び箱も12段飛ぶらしい。

 

妻は、その夜  

「凄い、保育園なんだよ」と興奮して話していた。

自分は信じられない話しに

「一部の子供でしょ?」と話した。

しかも、0歳の赤チャンが保育園児というのも実感がなかったが・・

 

そして、10月の末からの入園が決まった。

 

これで、妻の子育ての負担も少なくなると

安心したのを覚えている。

 

入園後、毎朝大きな荷物を車に載せて

子供を一人ずつ、車に乗せる・・

保育園の送迎は大変だったらしいが

日中は子供達から解放されるので

体的には楽になったはずでした。

 

しかし、妻は子供を送ったあと

家で寝ている事が多かった。

疲れが溜まっていただろうし

体調もすぐれない日が多かったようだ。

 

次第に笑顔が無くなっていく妻。

 

確かに、子供達は成長し家の中でも動き回る。一瞬でも目が離せない状況。

 

可愛いけど、疲れる。

それが実感だ!

 

 

その間、初めてのお正月。

一歳の誕生日を迎えて

春には1歳児クラスに進級した。

 

この頃、自分は仕事が忙しくなり

帰りが毎日、遅くなった。

帰ると双子は眠っている事が多く

全て、妻が子供の面倒をみていた。

 

そして、秋の運動会。

自分は初めて保育園の行事に出掛けた。

保育園の事は全て妻に任せていたからだ。

 

さすがに保育園。

小さい子供がたくさんいる。

そして、ギャーギャーうるさい。

子供が苦手な自分には

運動会の雰囲気が苦痛だった。

早く、終わって帰りたい・・、。

 

やっぱり、保育園の事は妻に任せておくべきだと再確認した。

 

・・・でも、この考えが間違いだったと思い知る事にる!!

 

 

毎日、仕事に追われて

2013年は終わろうとした。

 

 

そして、運命の年を迎える・・・・。

 


f:id:akutatatsu:20190419084201j:image